ドラフト2019 総括 - オリックスファンの日記

先週木曜日のドラフトについて個人的な意見もありますが総括してみようと思います。

交渉権獲得選手

1位　宮城大弥（興南・投手）
2位　紅林弘太郎（駿河総合・内野手）
3位　村西良太（近畿大・投手）
4位　前佑囲斗（津田学園・投手）
5位　勝俣翔貴（国際武道大・内野手）
育成1位　佐藤一磨（横浜隼人・投手）
育成2位　谷岡楓太（武田・投手）
育成3位　中田惟斗（大阪桐蔭・投手）
育成4位　平野大和（日章学園・外野手）
育成5位　鶴見凌也（常磐大高・捕手）
育成6位　大下誠一郎（白鴎大・内野手）
育成7位　佐藤優悟（仙台大・外野手）
育成8位　松山真之（BCL富山・投手）

投手3(4)、捕手0(1)、内野手2(1)、外野手0(2)

高校生4(5)、大学生2(2)、社会人0(0)、独立リーグ0(1)

近年のドラフトとは大きく傾向が変わり社会人は0人で高校生を多くとりなおかつ育成選手を多くとりました。10月初めに長村球団本部長が退任となり福良GM主導に変わったことが影響しているのかなと思います。

そしてその福良GMは育成に大きく舵を切り替えるべくしてガラリとドラフトの指名選手を近年の傾向から変えてきたのではないでしょうか？

個人的にそれに対しては大賛成です！また育成選手を多くとったことで数年前から噂にはあったが実現していなかった3軍制に切り替わるのかなとの期待も膨らみました。(コーチの人数不足が心配ですが…)

統一感のあるドラフト

また今回のドラフトではもう1点賛成したいところがありました。それはとくに野手に関してですが、バッティングに定評があり強くバットを振れる選手に絞って指名されていたように思います。このように条件をある程度統一して選手を選択し弱点を解消できるように働きかけることは大切です！

あとは監督、コーチ陣の手腕に期待して3年後1軍の舞台で躍動していることを願っています！

今年は球団の考えが大きく変化したことで改革が見えるドラフトの結果となり個人的には数年後が楽しみになりました！