2019-11-11

契約更改④

宗選手

試合数54 打率.270 本塁打2 盗塁7

今シーズンはシーズン前に大きく打撃フォームを変えた影響もあり前半は2軍暮らしとなりました。

シーズン後半に1軍に上がってからは勝負強い打撃が見れたのではないかと思います。

なんといっても打球の質が変わりライナー性の打球が外野の間を抜けていくことが多かったです。

来シーズンはサードにチャレンジするようですが打撃に悪い影響が出なければいいなと思っています。

本田投手

2軍　試合数17 防御率2.37 2勝4敗

昨シーズン肘の手術を行いシーズン半ばに復帰しました。育成から支配下登録となり今日入団当初の46に背番号が戻ると発表がありました。

山本投手を彷彿とさせる投球フォームから繰り出される速球は魅力的で1軍で見れる日が楽しみです。

東投手

試合数19 防御率3.84 5勝7敗

投球回96 与四球29

今シーズン育成選手ながらファームで唯一規定投球回を達成しました。

まずは1年間投げ抜けたことは大きな自信になるのではないでしょうか？

そして1試合1〜2個の与四球という制球の良さは魅力です。

緩いカーブが特徴的なので真っ直ぐの威力に他の変化球のキレが増せば奪三振数も増えるのではないかと思います。

富山投手

2軍試合数14 防御率3.00 4勝2敗　　

投球回24 奪三振数25

今シーズン1軍では1試合の登板に留まりました。

ファームでは投球回を上回る奪三振。オリックスではなかなか左腕投手が貴重な存在となりますので一回り大きくなって来シーズンを迎えられることを願っています。

神戸投手

試合数19 防御率3.86 5ホールド　奪三振19

そして神戸投手！シーズン半ばに本田投手と同時に支配下登録され中継ぎとして1軍で躍動しました。

西武の山川選手から三振を奪ったことが大きな自信になっていると。

独特な変化をするフォークボールに加え150キロ超のストレートで空振りを取るシーンが多く見れました！

シーズン終盤には勝ち試合や僅差での試合で投げる機会が増えいい経験になったのではないかと思います。

来シーズンも中継ぎ陣を支えてくれると期待しています！

2019-11-11

佐竹コーチの粋な計らい　T-岡田選手復活なるか

Ｔ－岡田
　３年ぶりに最下位に終わったオリックス。野手は高知、投手は大阪の分離キャンプで巻き返しへ動き出している。そんな中、Ｔ－岡田はウインターリーグ参加のためプエルトリコへと旅立った。

　ＦＡ権行使も視野にあったという今オフ。残留のきっかけとなったのは最終戦となった９月２９日のソフトバンク戦に代打で登場した際の大歓声だった。

　「まさか、あんな声援をもらえるとは思ってなかった。あれがなかったら今ごろどうなっていたかわからない」

　実はあの日、２軍にいたＴ－岡田が緊急昇格を言われたのは試合の数時間前だった。練習前のコーチ会議で佐竹外野守備走塁コーチの提案がきっかけだった。

　「岸田の引退試合ですからＴ－岡田を守らせてやってもらえませんか」

　この提案に西村徳文監督らが快諾。急きょ、呼ばれることになったのだ。

　Ｔ－岡田は「岸田さんの最後だったんで、プレゼントを買いに行こうかと思っていたところに電話が入って。ビックリしました。何にも準備してなかったです」と苦笑いで振り返る。

　佐竹コーチの粋な計らいが、結果的にＴ－岡田の心を動かす結果となった。まさにファインプレーと言える。

　佐竹コーチは「岸田とＴ－岡田は履正社の先輩後輩ですから。長く一緒にやってきてるし、最後は守りたいんじゃないかと思っただけです。あんな大歓声は想像してなかった。まだＴ－岡田に復活してほしいというファンのみなさんがたくさんいるということでしょうね」とクールに振り返る。

　選手思いのコーチらしい行動だが「良かったのかどうかわかりません。オリックスに残ったことが良かったのかどうか。わかるのはこれからですから」と話した。

　確かにそうだ。場内アナウンスの「ピンチヒッター、Ｔ－岡田」にわき起こった大歓声と拍手。感動的なシーンだったが、来季、その期待にＴ－岡田が応えられるか。それこそが大事だ。

　球団の公式インスタグラムには見慣れないアテニエンセ・デ・マナティのユニホームに身を包んだＴ－岡田の姿があった。

　「こっちは暑いしいろいろありますけど、とにかくプエルトリコで必死に頑張ります」

　異国の地から送られてきたメッセージに復活に賭ける熱い思いが伝わった。

　現地時間１５日にプエルトリコは開幕を迎える。(デイリースポーツより)

最終戦の盛大な拍手の舞台裏

T-岡田選手の心を大きく動かした最終戦。T-岡田選手が1軍に呼ばれたのは試合の数時間前だったと。

試合前のコーチ会議で佐竹コーチの一言がなければファンの気持ちを伝えることもできなかったと考えると本当に佐竹コーチに感謝ですね！

長年オリックスのコーチを務め今シーズンは選手を思うばかりに熱くなり退場になってしまうこともありましたが本当に選手を愛してくれてるんだと思います。

あとはこの愛情にT-岡田選手をはじめ選手達がどう応えてくれるか！

この冬に自分の身体をいじめぬきひと回り大きくなって春季キャンプを迎えてほしいところです！

2019-11-10

オリックス　新システム導入へ

オリックスが来年１月より約４０００万円をかけて総合的に野球データを集約する新規システムを導入することが９日、分かった。

　主目的は弾道計測器『トラックマン』などを活用し、データ収集してきた戦略グループと元野球選手のスコアラーグループが足で稼いで得た情報をリンクさせることにある。
　関係者は「これまで戦略グループとスコアラーの資料は別だった。この導入により、一つのデータとして活用することができるようになる」と説明した。

すでに２０１６年オフから全選手、スタッフにｉＰａｄが支給されている。新規システムが導入されれば、例えばある投手のカットボールが気になった場合に、回転数や変化量の数値化されたデータを確認するとともに、実際の映像をｉＰａｄで見ることができるようになるという。
　ある選手は「今でもロッカーでみんながｉＰａｄを見ている。あれより進化するならスゴいですね」と驚きの声を上げた。最下位からの巻き返しを目指すチームに強力な“助っ人”が加わる。(デイリーより)

データ野球

昨シーズンは悔しいことに金子千尋投手をはじめ同じピッチャー相手に打てず負けることが多かったです。

スコアラーのデータとトラックマンなどのデータが組み合わさることでさらに綿密な対策ができることと思います。

そのデータをもとにコーチ陣がどのような対策をたてていくかが鍵になります！

2019-11-09

Kー鈴木投手　フォーム修正

Ｋ－鈴木投手がブルペン入り。投球フォームの修正に取り組んでいる。グラブを持つ左手の使い方がそれだ。

　「これまで横振りになっていたものを少しグラブの位置を高く上げるように変えています。とてもいい感じで投げられています」

　捕手に向かう際にこれまでは横の動きにより、制球に苦しむ場面があった。グラブを高く掲げることで、左右のズレが減っているとい

う。

　今季はプロ初勝利など先発として１９試合に投げ４勝６敗、防御率４・３１の成績だった。プロ３年目を向かえる来季は１年間先発ローテーションを守ることが期待される。

　今年から野手が高知市で投手は舞洲で分離キャンプを行っている。

　「とてもやりやすいです。自分のやりたい練習もしっかりできています」

　充実感をにじませていた。(デイリーより)

Kー鈴木と言えばキレの鋭い横方向のスライダーですが昨シーズンは勝負所でスライダーが見切られてしまい四球を出すことが多かったです。

左手の使い方を変えてさらにキレ、制球が上がり真っ直ぐの威力が上がれば奪三振も増えるのではないかと思います。

2019-11-07

契約更改③

佐野選手

試合数68 打率.208 盗塁12 得点22

今年は脚で猛アピールし開幕1軍を奪取しました。

シーズン前半は代走での出場機会が多かったですが徐々にスタメンでの出場機会も増えほっともっとでは右打席でホームランを放ちました。

来シーズンは右打席のみに集中するということで打率を上げるとともに外野の間を抜ける打球が増えればさらに楽しみです。

西浦選手

試合数77 打率.195 出塁率.239 盗塁8

今シーズン開幕スタメンを勝ち取り福田選手、西浦選手の1.2番コンビでスタートしました。調子を落とし2軍に行くこともありましたが後半にまた1軍に上がり結果を残しました。

守備は申し分なく強肩でスタンドを沸かせた場面が多かったです。

やはり課題はバッティングですね。

2人とも秋季キャンプが終われば富山投手、宗選手とともにオーストラリアのウインターリーグへ旅立ちます。バッティングの中でなにかを掴んで帰ってきてくれることを願ってます！

2019-11-07

契約更改② 頓宮選手、廣澤選手、宜保選手

頓宮選手

試合数28 打率.198 3本塁打　10打点

今シーズンは開幕戦で先発し、ルーキーとしてはいいスタートを切りましたが6月末に右足舟状骨の疲労骨折で離脱してしまいました。

その後は2軍生活が続きシーズン中にキャッチャーへ再転向が決まりました。

2軍では中嶋監督のもとで捕手の練習を積みいろいろ勉強しなおしたと思います。

来シーズン若月選手と正捕手争いをしていければチームが活性化すると思います。

廣澤選手

2軍試合数90 打率.157 打点6 犠打12

今シーズン1軍に上がることはできませんでした。課題であるバッティングはなかなか打率が上がらず苦しんでいます。12犠打はファームではチームトップであり守備も卒なくこなしていた印象です。

今年のドラフトでも大型の内野手を獲得しており守備、バントなどの小技にさらに磨きをかけていかなければ出場機会が危ぶまれます。

宜保選手

試合数8 打率.231 安打数6

今シーズン終盤に1軍に上がり初ヒットを記録するなど高卒ルーキーとしては大きくアピールできたのではないかと思います。

バッティングは器用さがありこの冬でパワーアップできれば長打も増えると思います。

同期の太田選手と切磋琢磨し遊撃手争いを繰り広げてくれることを期待しています。　

2019-11-06

福良GM 新助っ人発掘へ

ウインターミーティング参加

オリックス・福良淳一ゼネラルマネジャー（５９）が、１２月に米国で開催されるウインターミーティングに参加することが５日、分かった。

　メジャー全３０球団の関係者が一堂に会し、選手の情報が飛び交う移籍市場にＧＭ自ら足を運び、新助っ人獲得に乗り出す。また、福良ＧＭは今月中旬から豪州でのウインターリーグを視察し、１２月のウインターミーティング参加後にはプエルトリコのウインターリーグを視察予定。頂点をつかみ取るため、ＧＭが精力的に動く。(サンスポより)

今年はドラフトにおいても打てる野手に統一して獲得していましたが新外国人選手の発掘においても同様のテーマで動けています。

基本ではありますがチームの足りないところを補うことが補強な訳ですからわかりやすく統一したテーマで動くことは来シーズンにもつながるのではないかと思います。

福良GMはじめフロントがこれだけ精力的に動き始めているわけですから現場の選手、コーチ陣の奮闘にも期待していきたいです！

オリックスファンの日記

オリックスファンの1人として試合内容や球団、選手についてポジティブに書いていこうと思います！